メンタル

【実体験】慢性的な生きづらさを少しだけやわらげる思考法

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生きづらさは誰かに「伝える」ことで楽になる

私は常に不安を感じています。

もう、これは思い悩むことが習慣になってしまっているのでしょう。

習慣というものは恐ろしいもので、数年かけて積みあがったものは、よほどのことがない限り直すことは出来ません。

しかし、少しだけ緩和させることは出来ました。

それは誰かしらに悩みを打ち明けることです。

信頼できる家族、友達などがまずは良いと思います。

しかし、私のように近い人にはどうしても相談出来ないという人もいるでしょう。

そういう方はネットで発信してみたり、カウンセリングを受けるのも良い手です。

ブログやツイッターには悩みに共感してくださる方がたくさんいます。

それはとてもうれしいことですよね。

(※愚痴を書くのは見る側の気分を害する危険があるのでやめておいた方が無難です)

不満をためこむと、心を病む可能性がある

よく人に愚痴を言っている方を見かけますね、あれは自己防衛本能の1つでしょう。

愚痴ることで悩みを人に聞いてもらっているのです。

では人に愚痴ったり、悩みを聞いてもらうことが出来ない人たちはどうなるか。

悩みを発散させることが出来ず、ある一定以上の負荷がかかったときに風船が爆発します。

私も人生で何度かそういった経験があります。

 

※2019/11/04 辛かった経験談を追記

私がどうしても忘れられないことがあります。

それは、私の失敗ではないことを私のせいにされ、弁解さえも封じられ、ひたすら人格を否定された時です。

それ以外にも、こんなことが本当に許されるのか?ということが度々起こり、人間というものにひどく嫌悪感を抱くようになったのです。

こういうことは社会に出れば日常茶飯事ですが、私の中で「恨み」「悲しみ」の二文字が頭を渦巻きました。

結局、私がその場所から離れることで済ませましたが、「恨み」「悲しみ」は今でも消えず心の傷になっています。

 

時が経った今でも、この傷は癒えていません。

なぜ人はため込んでしまうのか

溜め込んでしまうのは、やはり人に否定されるのが怖いからです。

せっかく悩みを相談したのに、甘いだの人生はそういうもんだとか言われたらどうでしょうか。

誰にも相談したくなくなりますよね。

でもそれは危険です。

どんな形であれ発散をしないと風船は膨らみ続けます。

辛い時はカウンセリングを受けてみよう!

私は苦しくてどうしようもなくなった時カウンセリングを受けに行きました。

しかし、最初の二人のカウンセラーとは上手くいきませんでした。

カウンセリングなのに、こうするべきだとか、ああするべきだと一方的に言われ、まるで説教されているような気分を受けたからです。

三人目でようやく少しだけ安心出来るカウンセラーさんと出会え、解決に向かって行動出来ました。

私の中では最初から答えは決まっていて、その後押しをしてもらう

ことが必要だったのです。

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まとめ

最近気分が落ち込んでいる時間の方が多いと思ったら、悩みを人に打ち明けましょう。

相談なんて出来ないという内向的な人は、ブログやツイッターで発信することで、同じ悩みを抱える人と共感しあうことが出来ます。

また、気軽にカウンセリングを受けることも考えてみましょう。

相性の良いカウンセラーさんに出会うと、悩みが解決に近づくはずです。

どうでしたでしょうか。

この記事があなたの生きづらさを少しでもやわげることに繋がれば私も嬉しいです。

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