更新履歴:2020/07/10 レイアウト修正・追記
こんにちは!じゅんです。
無課金・微課金ブルーアイズ愛好家のみなさん、最近のランク戦きつくないですか?
「いや、ぶっちゃけ昔からきつかったっしょ。。。」
おっしゃる通り。
僕は、最近いろんなデッキ(主にメタファイズ)に浮気していたのですが、「いや、これではブルーアイズ愛好家の名が廃る!」と反省しました。
そんなわけで、どうにか現環境でも戦えるブルーアイズデッキを作れないものかと思い、作成したのがこちらの記事。(少なくともレジェンド帯までは上がれる)
以下、デッキ構成と戦略を書いていくので、ぜひ読んで行ってください!
目次
ブルーアイズはまだまだ終わらない!
★微課金デッキ
モンスター
・カオスハンター
・霊廟の守護者
・太古の白石×3
・白き霊龍×3
・曙光の騎士
・カイトロイド×2
・コスモブレイン×3
・青き眼の護人
・ブルーアイズホワイトドラゴン×2
魔法カード
・ギャラクシーサイクロン
・巨竜の羽ばたき
・ヘルモスの爪
EXデッキ
・真紅眼の黒竜剣
・タイムマジックハンマー
・灼銀の機竜
・レッド・デーモンズ・ドラゴン
・蒼眼の銀龍
・マジカル・アンドロイド
★無課金デッキ
モンスター
・カオスハンター
・霊廟の守護者
・太古の白石×3
・白き霊龍×2
・曙光の騎士×2
・カイトロイド×2
・コスモブレイン
・青き眼の護人×2
・ブルーアイズホワイトドラゴン×3
魔法カード
・巨竜の羽ばたき
・ヘルモスの爪
EXデッキ
・真紅眼の黒竜剣
・タイムマジックハンマー
・灼銀の機竜
・ロケット・ヘルモス・キャノン
・蒼眼の銀龍
・マジカル・アンドロイド
その名も、、、
ロイド式・青眼(ブルーアイズ)粉砕デッキ!!!!
ブルーアイズが粉砕されるのか、ブルーアイズが粉砕するのかようわからんネーミングになってますが、気にしないでください(笑)
まぁ、つまり最近追加された最強カード「カイトロイド」を使ってこうぜ!って話です。
攻撃スタンスは従来のブルーアイズデッキと同じですが、いくつかのデッキ対策をした結果このようになった感じですね。
基本的な戦い方もわからないという方は青眼(ブルーアイズ)デッキの戦い方をどうぞ。
デッキは違ったり、スキルも違いますが、だいたいの戦い方は同じです。
ブルーアイズの環境デッキ対策~防御編~
「カイトロイド」で「太古の白石」単一セットでも安心
さてブルーアイズというと、弱点となるのは防御力が低いことですよね。
1ターン目に「太古の白石」セットしたら、次のターンにブラックフェザーにワンキルされるなんて日常茶飯事です。
そんな時のための、カイトロイド。
相手の直接攻撃時に、手札からカイトロイドを捨てることでダメージを0に出来ます。
そして、更に墓地のカイトロイドを除外することで、もう一度ダメージを0に出来ます。
2枚積なら、計4回は直接攻撃を防ぐことが出来るため、防御力に難のあるブルーアイズにはピッタリです。
いわゆるアンティーク系攻撃時に発生するモンスター効果無効が辛いので、そこだけご注意していただければと思います。
除外を完封する「カオスハンター」
カオスハンターは相手の特殊召喚にチェーンして、手札から特殊召喚出来るカード。
それだけでも優秀ですが、なんといっても、このカードがフィールドにいる間除外が一切出来なくなるのが強い。
うまく使えば、除外を主力とする「不知火」・「ヴァンデット」・「メタファイズ」・「フォーチュン」・「六部衆」・「ブラマジ」・「霊獣」デッキなどにぶっ刺さります。
事実、カオスハンターを出した瞬間に、メタファイズと霊獣デッキにはサレンダーされました(笑)
ぶっちゃけ今までこのカード使ってこなかったのですが、特殊召喚+除外が主な現環境ではどんなデッキにも入れておいて損はないカードですね。
この枠は、墓地からの効果を無効にするスカルマイスターなどもいいかもしれません。
カオスハンターは、新パックで出たブラマジ最強カード黒の魔道陣に死ぬほどぶっささるので、これからはかなりカオスハンターが流行るのではないかと思います。
マジシャンズ・ナビゲートでブラマジを特殊召喚して、黒の魔道陣で相手カードを除外するのですが、ブラマジが出てきた時にチェーンしてカオスハンターを出せば黒の魔道陣の効果が発動できず、ぷげらwwwってなります(*´▽`*)。
後は、場のブルーアイズとカオスハンター+粉砕でせっかく出したブラマジを殴り飛ばしましょう。
闇マリクなみの「気持ちいいぜぇ・・・」が堪能出来ますお。
ブルーアイズの環境デッキ対策~攻撃編~
コキュートスの守備力を超えるため「ヘルモスの爪」
ヘルモスの爪は、ちょっと前に青眼(ブルーアイズ)デッキや、その他デッキで流行ったカードです。
なぜあまり使われなくなったか、難しいところですが破壊や除外耐性がないところでしょうか。
では、なぜいまさら入れるのか。
粉砕+真紅眼の黒竜剣(ヘルモスの爪により召喚)で、単純に油断した相手を高火力で殴り飛ばす+コキュートス対策です。
今は粉砕を使うブルーアイズデッキも減ったため、意外と相手が油断してるんですよ。
そこにヘルモス+粉砕という死ぬほど高い打点(9000超えることもあります)でタコ殴りにする。
そして、もう一つが破壊耐性をもつコキュートス。
アレイスターにより守備力が3900まで上がり、さらに破壊されないため、ブルーアイズデッキだとそもそもコキュートスを出された時点で終わるというクソ展開が多かったのです。
六部衆のエニシや仮面魔獣の下準備サブテラーが横行していたころの理不尽さを思い出しました。
もちろん、コキュートスは「深淵の密告者」などのカードで除去することも可能ですが、、持ってねーよ!ふざけんな!
いまさら微課金が六部衆パックむけるかよ・・・。
そんな悩みを、解決してくれるヘルモスの爪。
さらに今流行りのにっくきクインテッドマジシャンの打点4500を容易に超えられるという点も良しです。
最後に補足として、上手くいったヘルモスの爪ワンキル例を紹介します。
(例)対エレメント召喚獣
相手がモーレフおじさん+一枚のセットカードという形で1ターン目を終える。
①青き眼の護人召喚+効果発動⇒太古の白石召喚
②更に青き眼の護人の効果で自身を生贄に、霊龍を召喚⇒セットカード除外
③モーレフ効果で霊龍を裏守備にしてくるが、チェーンで霊龍をリリースしブルーアイズ召喚
④灼銀の機竜をシンクロ召喚+青き眼の護人を除外してモーレフ破壊
⑤墓地の太古の白石効果発動+手札にブルーアイズを戻す
⑥ヘルモスの爪発動+ブルーアイズリリースし、真紅眼の黒竜剣召喚
⑦真紅眼の黒竜剣を青き眼の護人に装備し、打点が4000越え。ダイレクトアタック
このような流れでワンキル出来ました。
青き眼の護人召喚時点でモーレフ効果を使われてたり、底なしの落とし穴使われてたらこれは使えませんでしたが、それはそれで別の作戦に移ります。
スキル「粉砕」対策がされてない今こそ!
一時期は、ブルーアイズと言えば粉砕というぐらい使われていたスキルです。
オルタナティブの実装と、粉砕の弱体化により、最近(2019年12月30日現在)はめっきり見なくなりました。
さらに、いわゆる分断の壁などの攻撃反応系のトラップではなく、召喚反応系のトラップが多くなりました。
逆に言うと、最近では粉砕対策がされていないことも多くなったのです。
ここが狙い目。
リンクスでは、時期や環境デッキの移り変わりによって有効カードがコロコロ変わるので、しばらく使っていなかったカードを思い出したように使うと、めちゃくちゃ活躍するということがあります。
「ギャラクシーサイクロン」+「巨竜の羽ばたき」
初手でカオスハンターが引けなかった場合の、ブラマジ対策としての2枚です。
相手の黒の魔道陣がめちゃくちゃ強いので、早いうちにギャラクシーサイクロンで飛ばします。
※2020/02/10追記
まずは、マジシャンズ・ナビゲートをギャラクシーサイクロンで破壊。
その後、ギャラクシーサイクロンを墓地から除外することで、表側表示の魔法トラップを1枚破壊出来るので、合計で2回は黒の魔道陣を潰せるのです。黒の魔道陣を破壊します。
さらに、黒の魔道陣とマジシャンズ・ナビゲートを同時に飛ばしたい時のために、巨竜の羽ばたきを入れておきます。
巨竜の羽ばたきは、レベル7以上のドラゴン族モンスターをフィールドから手札に戻すことで、相手フィールドの魔法トラップを全て破壊出来るのです。
手札に戻ってきたブルーアイズは、コスモブレインのリリース用にも使えます。
ブラマジ対策としましたが、基本どんなデッキにも刺さります。
※2020/02/10追記
コズミックサイクロンを所持しているなら、ギャラクシーサイクロンと巨竜の羽ばたきをコズサイ2枚にした方が安定するかもしれません。
コキュートスには「レッドデーモンズドラゴン」?
この記事を書いてて気づきました。
コキュートスってレッドデーモンズドラゴンで撲滅出来んじゃね?ということ。
守備表示モンスター攻撃時に、相手の守備モンスター全て破壊出来るんだから。
わろたww
実際使ってみてないので何とも言えないのですが、おそらく上手くいくと思います。
分かり次第追記しますね。
(※2020/02/08追記)
冷静に考えてみると、破壊耐性があるコキュートスにはレッドデーモンズドラゴンの効果は効きませんね・・・。
すいません。