更新履歴:2020/07/10 レイアウト修正・追記
みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、遂にこのブログを始めて、100記事を超えました。
今回は、それを記念して、私が今伝えたいことを記事にしたいと思います。
対人関係で悩みを抱えていて、自分を責めてしまうという方にぜひ読んでほしいです。
それでは、少しばかりお付き合いください。
自分を好きになろうとしてもいい
人間関係がしんどい、辛い、現在進行形で悩んでいる方、たくさんいらっしゃると思います。
私もそうです。
しんどいです。
人に好かれたいけど、それを考えれば考えるほど嫌われていく。
でも、それでもいいんですよ。
自分を責めるのもほどほどにしましょう。
だって、自分以外に、どこに自分の味方がいるんですか?
唯一の味方である自分が、自分を突き放してしまったらもうおしまいです。
自分が好き、結構なことじゃないですか。
それに現状で自分を責めてる人は、自分を好きになろうとしても度がすぎることは少ないです。
だって人間はそう簡単には変われないから。
だから、安心して自分を好きになろうとしていいんですよ。
辛い場所から離れたっていい
人からどう思われるか気にして、辛くてしょうがないなら、距離を置いていいんです。
あなたの行動に対して、周りは言うかもしれません。
あなたのためを思っているのに。
お前の行動は迷惑だ。
このようなことを言われたことに対して、無碍に断るのが辛いという優しい人は、自分の今の辛さを正直に話しましょう。
本当にあなたのことを思っている人であるならば、正直に話せば分かってくれます。
そこで、もし何かと理由をつけてあなたを否定してきたら、その人は間違いなくあなたのことを考えていません。
自分の利害のことだけです。
あなたのせいで、自分はこんなに迷惑がかかると主張してくるでしょう。
ですが、その人はあなたに迷惑をかけたことがないのでしょうか?
もしかしたら、世間的な意味での迷惑はかけていないかもしれません。
でも、迷惑ってそれだけじゃないんですよ。
あなたへの今まで態度、あなたが嫌な気持ちになったことから、そういったことも全て迷惑のうちです。
自分を棚に上げて、相手を責めようとする人の話なんて一切聞き入れなくていいです。
我慢しなくていい
それ以外にも、今行動したら、後で後悔するかもしれないと悩んでいる人もいるかもしれないですね。
そう考えると、ほんとにしたいこともできないという人もいるかもしれない。
ですが、今それをしなかったとしても、本当にずっとそれをしないでいられるのでしょうか?
あなたは最後まで我慢できるのでしょうか?
もちろん、やっちゃいけないことをやっていいということでは絶対ないですよ。
少なくとも、法律で罰せられるような行為はアウトですし、陰険な嫌がらせなども論外です。
今の道を最後まで我慢するというのは立派なことです。
なかなか出来ることではないです。
しかし、極端なこと言います。
明日自分が生きているかなんて誰も分からないんです。
数年後なんてなおさらです。
それでも我慢できるというのなら、あなたは強い立派な人です。
でもそうじゃなくてもいいんですよ。
立派じゃなきゃだめですか?
人から感謝され褒められ、慕われないとダメですか?
みなさんは、感謝され褒められ、慕われている人の全てが良い人というわけではないことを本当は知っているはずです。
もし、知らないという方も、ニュースを見てみてください。
そういうことです。
もし、あなたが既に必死に悩んで決断をして、それをしたことを非常に悔やんでいたとしたら、思い出してほしいんです。
死ぬほどつらくて、そこからなんとか抜け出すために選んだ決断であることを。
自分はそうすることしか出来なかったのですよ。
だからその決断の経験をこれからに活かしましょうよ。
忘れなくてもいい
時が経つにつれて、次第に泣くほどつらかった傷も癒えていきます。
完全に消えることはないですが、徐々になくなっていくのです。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
もちろん、嫌なことを忘れて、前向きに生きた方が良いに決まってます。
でも、私は忘れたくありません。
泣くほどつらかったことを忘れたくないんです。
私は昔から根に持つタイプだと自分で思っていますが、どんなに時がたとうとも自分を傷つけた人間を許すことはありません。
それがどんなに身近な人でもです。
自己愛が強すぎると思うでしょう。
でも、自分は自分であり、一人の人間であり、見方を変えれば他人であるのです。
それを守ろうとするのを自己愛というでしょうか?
身近な人を、自分以外を守らなければダメだと言われるかもしれません。
もちろん、他人を守ること、それは素晴らしいことかもしれません。
ですが、それを口に出し、他人に強制した時点でそれは姿を変えます。
他人を守る自分に酔いしれて正当化しているだけだからです。
自分は相手のことを考えているなどと、絶対に口にしてはいけません。
自己を愛するよりよっぽど罪深いです。
なにより、自分を責めてしまうほどやさしいあなたが、世の中には必要です。
みんながみんな、俺が俺が俺が!となってしまったら社会はどうなるでしょう。
社会は破綻しますよ。
責任感なんてものは存在しない
もし、あなたを責める人がいたら、その人は何も分かっていないです。
自分が誰のおかげでその道を歩いているかということを。
誰のおかげで、その偉そうな態度をとっていられるのかということを。
責任感がないと言われるかもしれません。
~すると責任感が出てくるという言葉がありますが、私はあまり好きではないです。
~すると、そうしなければ周りから批判されるから、それをするだけであって、その人の内から出る他人を想う責任感では決してありません。
そんな綺麗なものじゃないんですよ。
つまり、結局自分のためにやってることであって、責任感なんて呼べる代物ではありません。
みんなどんなに取り繕っても、他人のためといっても、究極自分のためなんですよ。
だから、責任感がないと言われてあなたが必要以上に思い悩む必要性なんて一つもないんです。
さいごに
少し楽になれたでしょうか?
そうであれば幸いです。
逆に不愉快になったという人いるかもしれません。
そういう方は、なんかこいつ戯言言ってるなと思って軽く流してください。
結局の所、最後は”自分”で決めるしかありません。
良いも悪いも自分で決めましょう(常識の範囲内でですが)。
他人の言うことに影響されて落ち込んでしまう人は、あまり信じすぎないようにしましょう。
今を生きることが辛いと嘆いている人に届けば幸いです。