自分をダメだと思ってしまう
こんにちは、じゅんです。
現実とは世知辛いもので、私はなぜこんなにダメなのかと思ってしまうことがあります。
人間関係がうまくいかない、仕事がうまくいかないなど、普通の人は出来るのに自分には出来ないというのはとても辛いものです。
私の場合、試行錯誤して解決したと思っても、気づいたらまた振り出しに戻っていて一向に成長しない、そんなことの繰り返しでした。
次第に、頑張ることにひどく臆病になってしまったような気がします。
そんなことを考えている内に、自分はどんなときに、自分を嫌いになるのかということが気になりだしたので、少し考えてみました。
※これから記載することはあくまで私の場合です。
自分を嫌いになるケース
嫌なことをしなければならないとき
嫌なことを避けるという選択肢がとれない場合は、どうしてもそれを行わなければならないですが、そういう時にどうしても自分が嫌になってしまいます。
最初は嫌なことも慣れてしまえばたいしたことないと思ってましたが、何度やっても嫌なことは嫌なんですね。
将来に不安を感じるとき
将来の不安を抱える時に自分が嫌になります。
この先自分はちゃんと仕事をして生活していけるのかということや、病気になったらどうしようかなどです。
もちろんそんなことを考えるぐらいなら行動するべきだということも分かっているのですが、この不安に感じる思考自体が習慣になってしまっているのでどうしようもないのです。
他人から非難されたとき
他人から非難されたときは、その他人のことを恨むのと同時に自分のことも嫌いになります。
不快な気持ちになっているという自分が嫌なのです。
しかし、生きていれば楽しいことより辛いことの方が多いですから、その度に自分のことを嫌いになってしまっては自分がかわいそうな気もします。
まとめ
このようにして、いくつか自分が嫌いになる理由を挙げてみると、とうてい避けられるものではないように感じます。
対策を考えいろいろ試してはみるのですが、頭で無理やりに考えているの事は感情には勝てません。
どういうことかというと、相手の言うことなんか気にするなというのを頭の中で意識したとしても、実際相手に非難され感情をぶつけられると、頭で考えていたことなど容易に吹き飛び、悲しみという感情があふれ出してきます。
感情自体が自分を構成しているといっても過言ではありませんから、その自分をなくすことなんて出来ないのです。
あくまで私の場合はですが。
みなさんはどうでしょうか?
人によって感じ方は全く違うと思いますが、少しでも共感できるという方がいれば、嬉しいです。