じん（自然の敵ｐ）さんの楽曲の魅力
こんにちは！じゅんです。
じん（自然の敵ｐ）さんはボカロ作曲家であり、現在は小説やマンガを執筆したり、アニメのオープニングの作曲に携わるなど、幅広い活動している方です。
ニコニコ動画に「人造エネミー」を投稿されたのが最初で、その後もハイクオリティな曲をニコニコ動画に投稿されています。
じんさんの楽曲の特徴は、じんさん自身が弾くギターサウンドにあります。
テレキャスターというジャキジャキとした音のするギターで、１６ビートのカッティングを行うことが多いです。
私は「夜咄ディセイブ」でみられる高速三連カッティングが特に好きです。
次に注目したいのがボーカルのメロディーです。
曲の随所にあらわれる泣きのメロディーは、じんさん節といえるほど特徴のあるものになっています。
最近だと、鹿乃さんに楽曲提供した『「Ｑ」＆「Ａ」』などがありますが、私はこの曲をラジオで聴いたときに、サビの段階でじんさんが作曲した曲だと分かりました。
コアなファンだと、Ａメロ～Ｂメロの時点で気づくかもしれませんね。
次にベースです。
じんさんの曲はベースが本当によく動きます。つまり、単純なルート弾きではないということですから、コピーするのは本当に大変かと思います。
しかし、このベースの動きが非常にメロディックで、ベースのみを切り取っても音楽として成立してしまうような力を持っているように感じます。
次にドラムです。
私はドラムの事はあまりよく分からないのですが、素人目でみてもかなりレベルの高いドラムだと思います。
いわゆるキメが多く、シンコペーションも多用されるためかなり難易度が高いですが、かっこよく決まるととても痺れます。
私的お勧め曲
最後にお勧め曲を紹介します。
星をつなげて（アーティスト：Gothic×Luck）
じんさんが作曲を担当している楽曲です。とてもキャッチーなメロディーで、聴いていると気分が上がってきますね！それにしても歌うのが鬼難しいので、練習のしがいがある曲かもしれません(*^^*)
オツキミリサイタル
ギターのコードカッティングがすごくかっこいい曲です。私はこの曲のギターとベースとドラムのバランスがすごく好きです。「星をつなげて」もそうですが、じんさんは明るさと泣きのメロディーを融合させる技術が本当に天才的です。
失想ワアド
幻想的な雰囲気の漂う楽曲です。若いころに感じたやるせなさ、絶望からの再生を表現した楽曲のように感じました。じんさんの楽曲の中でも、特に共感した楽曲で強く印象に残っています。この曲はＰＶの映像もすごく感動的なので、ぜひ公式で投稿されている動画を観てほしいですね。
まとめ
じんさんは作曲家でありながら、歌も素晴らしいところが私は好きです。
なので、今後はじんさん自身が歌う機会も増えるといいなぁと、一人のファンとして思います。
みなさんもこの機会にじんさんの音楽に触れてみてはいかかでしょうか？
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