食事は万能薬
こんにちは。じゅんです。
みなさんにとって食事はどのようなものでしょうか?
生きるために食べている、趣味としていろいろなものを食べている、元気を出すために食べている。
人それぞれとらえ方はあると思いますが、私は食事が精神的な悩みに効く薬だと考えています。
今回は食事がなぜ薬になるのかということを踏まえて、人間と食事の関係性について考察していきたいと思います。
栄養のある食事は恩恵も大きい
辛くてどうしようもない時、おいしい料理を食べてお腹が満腹になると、辛さが緩和されることはありませんか?
私はとてもそれを実感することが多く、普段ちょっと苦手だなと思うことも、食後はなんとかこなせるようになります。
ここでのおいしい料理とは、高級料理のことではなく栄養に気を使った料理のことです。
つまり、ただ満腹にすれば辛さが緩和されるわけではないのです。
今この時期は鍋が流行りますが、鍋は栄養を摂取するという意味でとても良いです。
鍋は野菜と魚介とスープを入れるだけで出来てしまうので、これほど楽な料理はありません 。
「トニカクカワイイ」という畑健二郎さんの漫画に面白いエピソードがあります。
何でもできる超優秀な主人公が栄養を考え毎日鍋を食べていると聞き、ヒロインがそれは料理ではなく科学だわというシーンです。
主人公はその鍋を毎日食べ、勉強で最高の結果を出しています。
つまり科学的に栄養がとれる食事が鍋なのです。
そしてどれほど食事が大事なことかということもこの漫画から分かります。
しかし、なかなか毎日鍋というのは難しいですよね。
彼女さんの手料理にひかれて結婚したという男性は、食事の重要性をある意味すごく分かっているのかもしれません 。
朝、昼、夜、ちゃんとした食事の管理してもらえるというのは働きざかりのビジネスマンにとってはこの上なく重要なことだからです。
自分の健康を食事でコントロールしよう
一人暮らしの人は、体調を自分で管理しなければならないですから、多少苦労してでも食生活を改善していく必要があります。
食事で自分の健康をコントロール出来るようになれば、かなり人生を自由に生きれるようになるでしょう。
では、どのようにすれば食事で健康をコントロールできるでしょうか。
これはやはり自炊に限ると思います。
外食がダメというわけではありませんが、外食は基本的に味つけが濃いため体にはあまり良くないです。
それに外食にかかるお金と自炊にかかるお金を比べてみるとわかりますが、外食の方が圧倒的にお金がかかります。
おそらく倍近くかかるでしょう。
お金もかかるし健康にも良くない。
料理という手間さえなんとかこなせば、お金もたまり健康も良くなります。
まずは、鍋やカレーなど作り置き出来て、栄養もあるものからチャレンジしていきましょう。
しかし、いきなり毎日自炊というのは大変ですから、なんとなく濃い味に飽きてきたとか、あんまり体調が良くないなと感じた時に行ってみてください。
一人暮らしを始めると自炊せざるおえない環境になるものなので、そこまで思い詰める必要はないと思います。
そういった意味で一人暮らしはおすすめですね。
好きな時に好きなものを作り、好きなものを食べれるなんてある意味すごく贅沢です。
この贅沢をせいいっぱい楽しみましょう。
私はレパートリーは少ないですが、外食に頼らずとも自炊でなんとか出来るくらいにはなりました。
そろそろ一人暮らししてから1年たつので当たり前ですね。
それに私の場合、持病があるためあまり不摂生が出来ないことが逆に良かったです。
小さいころに痛い思いをした経験は無駄ではなかったのかもしれません。
今でも年に3回ほど通院していますが、持病のみならず他の病気も早期に発見できる可能性が高いため、デメリットには感じていません。
健康だと思って数年ほったらかしてたら、気づいたとき重度の病気になってたということがあるため、自分は健康だと思っていても注意が必要です。
そういう病気にならないために、まずは食事から変えていきましょう。
長文を読んでいただきありがとうございました。