心が傷つく理由
こんにちは。じゅんです。
なぜ人間は傷つくのでしょう。
身体的に傷つけられたときだけではなく、悪口を言われたときなどもすごく辛い気持ちになります。
受け取っているのは音と視覚情報だけなのに、ひどく傷ついてしまうなんて不思議なことだと思いませんか。
今回は人の心の傷に焦点を当てて、傷つかない方法を考察していきたいと思います。
傷つきやすいなと思うことがある人は、ぜひこの記事を読みながら一緒に考えていってほしいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
動物の威嚇と性質
動物は相手に敵意を表すとき威嚇をしますよね。
それによって相手が自分におびえるように仕向けるわけです。
動物の場合、威嚇されたらいつ攻撃されてもおかしくないので、おびえる理由は分かります。
しかし、人間の場合はどうでしょう。
悪口と暴力は必ずしも直結しません。
頭では暴力なんてされないとわかっていることが多いでしょう。
しかし、それでも悪口を言われると異様に嫌な気持ちになります。
威嚇されると嫌な気持ちになるというのは、逃れられない動物の性質なのかもしれませんね。
嫌な気持ちから逃れることが出来ないというのは、なんとも辛い話です。
心が傷つくのはどんなときか
もう少し詳しく分析してみましょう。
例えば、他人にこそこそと陰口をいわれたとします。
そのとき、自分にはどんな感情が湧き上がってくるでしょうか。
怒り、憎しみ、悔しさなどいろいろあると思います。
しかし、一番ストレスがたまるのは、言い返したいけど言い返せないときです。
すぐその場で言い返せたら、嫌な気持ちはだいぶ減るのではないかと思います。
しかし、実際のところ、自分の立場やその他もろもろの理由で言い返せないことが多いです。
こちらのミスで悪口を言われた場合は言い返せないですしね。
その場合、どのようにしてそれを発散すれば良いでしょうか?
心が傷ついたときの対処法
まずは、時が解決してくれるという意見がありますね。
これは真実だと思いますが、時が解決する前に精神的につぶれてしまっては元も子もありません。
よくある例としては、ストレスからお酒に溺れたり、大食いをしたり、他人に依存したり、逃げ出したり、といろいろあると思います。
私の持論ですが、心身ともにを害することをするぐらいならすぐに逃げ出します。
しかし、それでは何も解決しないので、逃げ出さず心身も害さない方法を考えてみましょう。
瞑想はどうでしょうか?
これは効果があるかもしれませんが、ある程度続けなければならず、根性論なような気がします。
事細かにノートに記録しておくのはどうでしょう?
これも継続がものをいうため根性論のような気がします。
では相手を人を責めることしか出来ない、かわいそうな人と見下すのはどうか。
これもよく出てくる話ですが、そんなことで辛さが解決すれば苦労はありませんよね。
結局、相手にいらだちをぶつけることでしか気持ちが晴れることはないのでしょうか?
そうなると痛みを溜め込んでしまう人にとって、この世界は辛く苦しいものになってしまいます。
一生の命題
いろいろ考察してみましたが、傷つかないようにするというのは難しいのかもしれません。
やはり生きていくなかで、身をもって学んでいくしかないのでしょうか。
私は諦めずこれからも考えていきたいと思っています。
心の弱い人間が損する世の中であってほしくないから。
みなさんも、同じような悩みを持つ方はぜひ考えてみてください。
長文を読んでいただいてありがとうございました。
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