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ブログを書くこと・アクセスを集めることの難しさと喜び【9ヶ月目】

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こんにちは、じゅんです。

このブログを始めてから、9ヶ月が経ちました。

上手くいかないことばかりで、ブログの厳しさをひしひしと感じた9ヶ月でもありました。

その中で、難しかったことや嬉しかったこと、工夫したことや考えてみたことを今回は書いていこうと思います。

ブログが難しいと感じた理由

①半年ぐらいアクセスがほとんどなかった

②文字数が足りない

③何を書けばいいかわからない

半年ぐらいアクセスがほとんどなかった

まずはやはりアクセス数ですね。

他の記事でも書いていますが、最初はアクセスがほぼ0でした。

しかもそれが、半年続くのです。

普通心折れますよね。

私の場合、3ヶ月毎日書き続けても結果が出ず、「あぁ、やっぱりなぁ・・・」と落ち込みました。

自分は何のために書いているのかということを考えずにはいられなかったです。

ブログのアクセスが増えるには半年から1年かかると言われていても、自分のブログは一生伸びないんじゃないかという感覚さえありました。

そういったことがあり、次の3ヶ月間は、5記事、1記事、3記事とかなりの体たらく。

そのままフェイドアウトしていってしまうのではと思いました。

文字数が足りない

最初の頃は、毎日更新という自分ルールもあったため、どうしても文字数が少なくなってしまっていました。

アクセスが増えなかったのはそういった理由もあったのかもしれませんね。

まず、何を書けばいいかわからないというところから始まって、やっと題材を見つけて書いても、その後に目次やら見出しやら太線、色文字、アイキャッチ画像、カスタムURLなどを考えているとあっという間に時間が過ぎていきます。

ブログは基本文字を書くだけといった自分の甘い考えがひねりつぶされました。

何を書けばいいかわからない

ブログをやっているとスランプに陥ることがあります。

それは、「もう書くことないよ・・・」という問題です。

私も記事数が50、80、100と増えていくごとに苦しくなっていきました。

もともと出不精な人間のため、体験談は書きづらいものがあり、そうすると必然的に同じような話題ばかりになってしまうのです。

私の場合、読書、ギター、ゲーム、アニメの記事が多いですが、正直な所、なんとなく似たような記事もあるなと感じています。

やはり自分の内から出るものだけで記事を書いていくのは限界がありました。

何より飽き症な自分は、自分の書く文章に飽きてしまっていたのです。

なので、自分に”新しい何かを取り入れる”必要がありました。

ブログを9ヶ月続けて嬉しかったこと

①半年を過ぎて、アクセス数が少しずつ増えた

②書ける文字数が大幅に増えたこと(1000⇨3000)

③人の良い所を吸収しようという考えになった

半年を過ぎて、アクセス数が少しずつ増えた

半年間成果が出ず、私のブログはそのまま終わっていくのかと思ってました。

しかし、そこで辞めるという選択肢をとらなかったのは、最初の3ヶ月を頑張って習慣化したからだと思います。

結果が出る出ないに関わらず、最初に毎日更新し続けることは大事なのかもしれませんね。

そして、半年過ぎたあたりからなんと徐々にアクセス数が上がっていったのです。

最初は1日10人くらいのアクセス数。

そこから20、30、40、50と増えていく期間はそこまでかかりませんでした。

そして先月初めて、月のアクセス数が1000人を超えたのです。

ブロガーさんからすれば、1000なんてしょぼい数字だと思うのかもしれませんが、私にとっては、「自分のブログを1000人も見てくれたのか・・・」という驚きでいっぱいでした。

もちろん、ページをすぐに変えずちゃんと読んでもらえたのはその1/10ぐらいかもしれませんが、それでもちゃんと100人です。

これからブログを続けていく上では十分な成果でした。

書ける文字数が大幅に増えたこと(1000⇨3000)

最初の3ヶ月はだいたいの記事が1000文字前後でしたが、だんだんと2000〜3000に変わり、4000文字を超えたこともありました。

4ヶ月目以降、質を良くしようと心がけた結果ですね。

アクセス推移を見てみると、やはり文字数が多い記事の方が順位が上のような気がします。

一概には言えませんが、やはり極端に文字数が少ないよりは多い方がいいのでしょう

しかし、難しいところは、質の良い記事を書こうと思うと更新頻度が下がってしまう点です

ブログ的にそこまで問題とは思いませんが、精神衛生上あまり良くないと感じました。

最初の3ヶ月の毎日更新もかなりストレスがたまりましたが、更新頻度が下がるのも同様に耐えられないのです。

そこで記事の質も一定に保ち、ある程度の頻度で更新出来るようになるにはどうすればよいのかを考えました。

まず、記事の質を意識するにあたって起こってしまう現象としては、書く手がストップしやすいということ。

単純にブログにかける時間が減っていってしまうのです。

なので、まずは不完全でも書く手を止めないということを意識しました。

内容を意識して書くのをやめてしまうぐらいなら、ある程度そこを無視して突き進むということです。

どうしても記事を書くのに集中出来ない・・・」という方は、自分が思わず体を動かしてしまうようなノリの良い音楽を聴きながら書くことをお勧めします

しかし、最終的にそのまま記事をアップロードをしてしまうと、記事の質が下がったままなので、見直しにしっかり時間をかけます

もし、見直しをしてこれはやっぱりみなさんにお見せするに耐えないと感じるならばアップロードしなければ良いのです。

しかし、ある程度の文字数を書き、自分の中で納得がいくように書き直せば、基準をクリアしていることが多いです。

まずは書く手を止めないこと。

別に一つの記事に集中せずに、何個平行しても良いです。

とりあえず書く。

そうしなければ始まらないのです。

人の良い所を吸収しようという考えになった

やはり自分の内から出るものだけで記事を書いていくのは限界がありました。

そこで私は、いろんなブロガーさんがどんなことを書いているのか調べてみたのです。

そうすると、不思議なもので、「このジャンルの記事なら私も実体験を交えて書けるかも・・・」というような発見があるのです。

さらに、目次や見出しの位置などのレイアウト関連や、出だしはどのように書いたら違和感がないのかとか、参考になることもしばしばあります。

そういったものを自分に取り入れていくことで(あくまで参考程度に)新しい記事が生まれやすくなっていったのです。

私も最初は、誰の記事も参考にせず自分の完全オリジナリティのあるものを作ろうと思っていましたが、それを続けているとなかなか成長出来なかったのです。

つまり、代わり映えしない自分の記事に嫌気がさしてしまったのですね。

行き詰ったら、ブロガーさんの良い所を探してみるところから初めてみましょう。

その際、好きなブロガーさんを何人かピックアップしとくと良いかもしれませんね。

今後の方針について

前項でブロガーさんの良いところを参考にすると書きましたが、今後はもっといろんなことを勉強していこうと思ってます。

やはりブログとしての質を上げるには自分が勉強して得た生きた情報が必要なのかなと思うんです。

なにより自分自身このままじゃいけないなということを9ヶ月目にして気づきました。

僕は勉強が嫌いで、ずっと避けていたんですけど、それもそろそろ卒業かなと思います。

さて、その勉強の内容ですが、決定ではありませんがいくつかめどをつけています。

・文章能力向上

・HTML

・SEO

今後、上記について勉強した事を記事にしていくかもしれません。

以上のことをふまえてこれからも頑張っていこうと思ってますので、どうぞお願いします。

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