こんにちは!じゅんです。
みなさんは「もっと読書をしたい・・・!」と思うことがありますか?
私は頻繁にあります。
今回はみなさんが進んで読書がしたいと思えるように、私が読書について心がけていることを書いていきます。
参考になったらうれしいです。
本を読むメリットは自分で作る
一冊の本に、自分を変えるほどの何かを求めてはいけません。
期待をしすぎると、それが得られなかった時にがっかりすることになるからです。
そして、その「がっかり」が重なると、本を読まなくなってしまいます。
これは非常にもったいないことです。
本を娯楽の1つとして捉え、期待しすぎない、これが本を読み続けるコツです。
しかし、何かメリットがないと本を読めないという人もいると思います。
そういう人は、自分にとってのメリットは本当に本から得られないのかを考え直すと良いです。
自分は仕事に役立つ知識しか興味ないからビジネス書しか読めないという方は、本当にそれはビジネス書でしか得られないのかを考えるのです。
小説には、仕事で役立つ知識はないですか?
そんなことないですよね。
小説で登場する人物の心理的描写から、人とはどういったものなのか学び、それを仕事に活かすことだって当然出来ます。
どんなジャンルの本からも学ぶことが出来ると、自分でメリットを考えることが大切です。
先入観もたないこと
「小説を読んでも意味がない。」
「専門書は難しいから嫌だ。」
このように、固定観念が強すぎると本を楽しむことは出来ません。
なぜなら、一つのジャンルばかり読んでいるとすぐに飽きてしまうからです。
私がおすすめするのは、いろいろなジャンルの本を買うこと。
そして、知らない作家の本を買うことです。
もしかしたら失敗するかもしれません。
でも、その失敗があってこそ、面白い本を”自分”で見つけた時に喜びを感じるのです。
適切な表現ではないですが、ギャンブル的な気持ちを読書で味わうことが出来ます。
これも読書の楽しみ方だと思います。
一冊本を読み切るまで、一冊本を買わない。
これは積読に抵抗を感じる方におすすめです。
意外と多いなと感じるのは、あまり読まないけど本を買うのは好きという人です。
この「買いたい!」という気持ちを逆手にとって、利用してしまいましょう。
買うために読むというマインドにするのです。
これはびっくりするほど効果があると思います。
さいごに
読書は、一度ハマるとなかなか抜け出せない世界です。
きっとみなさんの一生の趣味になってくれます。
こんなにお金のかからなくて楽しめる趣味はなかなかないですよ。
このさき少しでも多くの方が読書を好きになれることを祈っています。