こんにちは!じゅんです。
「難しい内容の本も読めるようになりたいなぁ・・・」。
読書に興味のあるみなさんなら、一度はこのように考えたことがあるのではないでしょうか?
私も、難しい内容の本を読むのはあまり得意ではありませんでした。
しかし、いくつかの方法を実行することにより、今では難しい本も読めるようになったのです!
今回は、その中で効果があった方法を紹介したいと思います。
完読するためにかかる時間を計算する
まず、1ページ読むのにのどれくらい時間が掛かるのか計算しました。
私の場合、難しい内容の文庫を1ページ読むのに80秒かかります。
手元の文庫は242ページ。
つまり、実際にかかる時間は242×80=19360秒なので5時間強といったところです。
つまり、多く見積もっても1週間、1日1時間読書すれば読みきれるということです。
※2019/11/02 ゴールを設定することの大切さを追記
ゴールが見えているという事は、それだけ計画もしやすくなり、達成する可能性も格段と上がります。
「読書ごときでそこまでする・・・?」と思われる方もいるかもしれませんが、たかが読書、されど読書です。
一ヶ月に一冊でも難しい本を読めるようになれば、1年で12冊、10年で120冊です。
きっと以前と比べ物にならないぐらい、読書が楽しくなり、人生も豊かにしてくれるでしょう。
内容を完璧に理解しようとしない
私は内容を無理に理解しようとするとして、途中で挫折してしまうことが多々ありました。
そのため一週目はなんとなく全体像を把握する程度で読み進め、2週目からは理解するようにしました。
※2019/11/02 注意点を追記
基本的に、内容を理解出来ていないまま進むのは、本当に難しい場合をおすすめします。
例えば、少し読み直せば理解出来るという場合は、ちゃんと理解しながら進みましょう。
時間はかかりますが、そっちの方が面白いですからね。
分かる単語を意識する
いくら難しい本でも、意味もわからずたんたんと読み進めていくのはかなり辛いです。
なので、私は「分かる単語を意識する」ようにしました。
そうすると、理解が0だったところから、理解が4ぐらいまでは上がり、読むのが辛くならなくなったのです。
さいごに
難しい本もちょっとした工夫で読むのが楽しくなる可能性があるというのは、大きな発見でした。
難しい本を読むのが苦手な方はどんどん工夫してみることをおすすめします。
今回の記事で、みなさんの読書生活がより楽しいものになることを祈ってます。