Janne Da Arcについて
こんにちは!じゅんです。
Janne Da Arcは、2007年に活動休止したロックバンドです。
どちらかというとV系と言われるジャンルに属するのですが、キャリアが増すごとに派手な化粧などはなくなっていきました。
デビュー当時は派手なメイクをしないと売れないという時代だったらしく、仕方なくやっていたというのをインタビューでしゃべっていたような気がします。
ボーカルのyasuさんは、色気のあるハイトーンボイスが特徴的で、ライブでは曲に合わせてヘッドバンキングする姿がとてもかっこいいです。
そしてボーカリストとしてのカリスマ性も強く感じる方で、MCもとても面白いです。
ギターのyouさんは、超絶速弾きが得意ということで有名で、ギターキッズ達の憧れです。
実は私も、ギターを始めるきっかけはyouさんです。
youさんのギターと似たものが欲しいと思い、最初に買ったギターはフロイドローズというタイプのものでした。
しかし、初心者の私にはフロイドローズの調整が出来ず、もう一本スタンダードなギターを買うという苦い思い出もあります。
(2019年4月10日 kiyoさん、ka-yuさん、shujiさんの紹介を追記)
次にキーボードを担当されている kiyoさんです。
kiyoさんの奏でる独特なサウンドは、ジャンヌのサウンドの大きな特徴の一つであると言えます。
インディーズの頃は特に、キーボードの成分が強めの楽曲が多かったためとてもアグレッシブで攻撃的なサウンドでした。
キャリアが長くなるにつれて、より楽曲に馴染む演奏をされていて、私はどちらも大好きです。
4人目はベースのka-yuさんです。
ka-yuさん激しいベースの中でもとてもメロディーを大切にされていて、ベースとしてリズムを支える以上の素晴らしいプレイを聴くことが出来ます。
「MOTHER BRAIN」などにおけるギターのyouさんとのユニゾンリフがとてもかっこいいです。
最後はドラムのshujiさんです。
ジャンヌの曲は速いテンポで複雑なリズムの曲が多く、リズムキープがとても難しいですが、そんなジャンヌを支える縁の下の力持ちがshujiさんです。
個人的にスネアの音が綺麗で、ノリが良くすごく好きです。
Janne Da Arcの音楽性
ジャンヌはダークな世界観の曲が多く、「ヴァンパイア」や「-救世主 メシア-」などに代表される、切り裂くようなギターとメロディックなヴォーカルが私は好きです。
両曲ともギターフレーズがとてもかっこいいため、学生の頃の私は頑張ってコピーしようとしていましたが、難しかったですね。
今になって、もう一度ちゃんと練習しようかなと思うくらいです。
-救世主 メシア-は、あの有名なフランスの英雄ジャンヌダルクのことを歌った曲です。(実はバンド名のJanne Da Arcはこのジャンヌからつけられたわけではありません)
また、yasuさんのボーカルの魅力がひきたつ、「will ~地図にない場所~」などのバラード曲もすごく良いです。
この曲は聴くと元気になる曲で、ダークな世界観だけでないジャンヌの音楽の幅広さを感じますね。
私はインディーズの頃の曲も大好きで、「R-TYPE「瞳の色」」や「Judgement ~死神のKiss~」などを良く聴いていました。
ジャンヌの歌詞は刺激が強いものが多いのですが、学生の頃は一つの物語として聴いていたように思います。
私は昔から暗い話の方が興味があるようで、ある意味ジャンヌの音楽が自分の性格に合っていたのかもしれません。
そんなこんなでジャンヌの音楽にハマっていた私ですが、だんだんとライブを観たいという気持ちが強くなっていきました。
いろいろ観た中で特に印象に残っているのは、男性限定ライブです。
私はDVDで観ましたが、観客の熱気が素晴らしく、バンドもすごく熱いライブをしていました。
私がバンドをしたくなったのもこの頃かもしれません。
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まとめ
私が学生の頃、惜しくもジャンヌは活動休止してしまいましたが、青春時代の思い出として強く私の中に残っています。
今後SIAM SHADEのように一時的にでも復活したらぜひライブを観にいきたいと思います。
ギターを好きな方はもちろん、V系よりのロックが好きな方はぜひ聴いてみてください!
(2019年4月8日 追記)
2019年4月1日に、ka-yuさんの脱退とJanne Da Arcの解散が公式ホームページより発表されました。
活動再開を待ち望んでいたファンとしては残念な気持ちですが、これからはメンバーのソロ活動を楽しみにしていきたいと思います。