目的意識をもってネットを見る
別に面白いと思ってないけどネットを見ている、みなさんにはそういったことがありますか?
ネットも万能じゃありませんから、大抵の場合、最初の数時間は楽しくても、後は面白いコンテンツを探しに惰性で見ているのではないでしょうか?
この「惰性で見ている」というのが良くないです。
ネットの「楽しくないのに見てしまう」という魔力に取り憑かれてしまっているからです。
去年、厚生労働省の調査で中高生の93万人がインターネット依存になっているということも分かりました。
これは恐ろしい数字ですし、実際はもっと多いと言われています。
インターネット依存になると、日々の生活への支障(勉強、運動、仕事)が出てきたり、慢性的な抑うつ症状に悩まされることがあります。
そして、そういった症状が出ている学生が93万人もいるということなのです。
では、インターネット依存にならないようにするにはどうすればいいでしょうか?
一概には言えないですが、私は目的意識を持つことが大切だと思います。
自分はネットで何を見たいのか?
何を調べたいのか?
そういったことをもう一度考えてほしいのです。
もし、特にしたいことがないからネットを見ているという人はかなり危険だと思います(あるいわ、ただなんとなく楽しいから特定のコンテンツを見ているなど)。
もし、何もしたいことがないというときは、思い切って「何もしない」ことをしてみましょう。
つまりは、ボーッとして、ネットやテレビ、本などから情報を取り入れないということ。
このボーッとするというのは意外と悪くないものですよ。
ボーッとしていると、頭に乱雑に積み込まれた情報が消えていきます。
そのため、脳の中に有意義なスペースが出来、それが新しくしたいことや目的を生み出すのです。
ネットにずっと触れていると情報で溢れ考えることができなくなってしまいます。
ネットをしている時の体感時間は極端に短く、それだけ人生も短くなる
さて、ここでとても重要なことをお話ししたいと思います。
まず、読書を1時間した時と、ネットを1時間した時、流れる時間は同じでしょうか?
これはみなさん同じだと言うでしょう。
そう、自分以外の人からすれば1時間は1時間です。
しかし、実際のところどうでしょう。
あなたはネットをしている時と、読書をしている時の”体感時間”は同じですか?
楽しいことをしている時は時間の流れを速く感じるため、体感時間は必ず異なってくるはずです。
例えば、読書を1時間した時と、ネットを3時間した時の体感時間が同じだとしたら・・・
あなたは、面白さと引き換えに差分の”2時間”を捨てたことになります。
つまり、ネットをして人生を終えた人と、別のことをして人生を終えた人が、同じ年齢で亡くなったとしても、体感時間だとネットをしていた人の人生の方が何倍も短かった可能性があるわけです。
怖くないですか?
これからネットをやろうと思う人は、人生の体感時間の2/3以上を失うと考えた方がいいと私は思います。
そして、これはゲームだけでなく、楽しすぎること全てに言えます。
ゲーム、テレビ、カラオケ、etc…
楽しいというのは、何かの犠牲の上で成り立っていて、決してメリットだけではありません。
そのデメリットはあなたが思うより大きなものかもしれませんよ。
ネットをコントロールする
誤解して欲しくないのが、本当に見たいと思っているときは見ていいと思うのです。
スマフォの普及により見たいときにいつでも見れるのが、ネットの魅力ですからね。
ですが何度も言いますが、他に楽しいことがなさそうで、ネットはまだマシだから見ている、という状況は避けましょう。
ネット以外にも娯楽はたくさんありますよ。
食事を楽しんでみたり、睡眠を楽しんでみたり、読書を楽しんでみたり、まぁ人それぞれです。
現代人はあまりにもネットに支配されすぎています。
人間なのだから、逆にネットをコントロール出来るようになりましょう!
まとめ
①ネットを見る前に、自分はネットで何を見たいのかハッキリさせる。目的意識を持ってネットを見よう。
②ネットの体感時間は通常の何倍も短い。つまり人生の時間をそれだけ捨てているということ。
③ネットを完全に断つのではなくコントロールできるようにしよう。