みなさん、こんにちは!
今日はいつもと比べて、ちょっとテンションが上がっている私です。
というのも、
「なんか面白いゲームないかなぁ~」
なんてずっと考えていたんですが、ついに見つけてしまったのです!
その時、私はたまたまYoutubeを観ていました。
すると、いつも通り広告が出てきたんですが、今回はめちゃくちゃ綺麗なグラフィックが流れてきたんです。
かなり暗いBGMに静かなトーンのナレージョン。
やばい・・・めっちゃ気になる・・・。
広告の中で流れてきたタイトルは・・・・
『SINoALICE ーシノアリスー』
「ふ~ん、エモいじゃん」
まぁ、でも、そんな簡単に新しいゲーム始める私じゃないです。
気づいたら右手がアプリダウンロードしてました。
釣られたんゴ・・・
さて、冗談はおいといて、
このゲーム、最近ちょうど3周年迎えた人気のスマホゲームなのです。
そして、死ぬほどクセが強い。
良い意味で!!
いや、もう体中のツボがビンビンに反応しまくりましたよ。
まず、「最悪の物語」というのがゲームのテーマになっている所、やばい。
そんなん言われたら、余計見たくなるやんけ・・・。
さっそくゲームを起動すると、案の定、イカれた人形×2(絶対やばいやつ)が登場してきました。
そしてスマホゲーム定番の初回10連ガチャもすぐ引けましたね。
とりあえずは、なにが強いのか弱いのかわからずに進んでいきました。
まぁ、でもあまりグダグダ書いてもしょうがないので、私が『SINoALICE ーシノアリスー』を2日間プレイして面白いなと思った部分を書いていこうと思います。
目次
『シノアリス』はキャラクターボイスが最高すぎる
SINoALICEで私が一番衝撃を受けたのが、スノウホワイトというキャラクターでした。
実はこのスノウというキャラクターは3年連続人気キャラランキング1位になるくらい愛されているキャラクター。
銀色の髪と貴族のような高貴さを感じるいでたち、純白で穢れのないさまは、まさに聖女のようです。
単純に立ち絵だけでも人気の理由は分かります。
私も3周年イベントガチャを回して入手した『スノウホワイト/グランプリ(R02)』が美しすぎて、頻繁にホーム画面で美しく漂う彼女を眺めてしまいます・・・。
そして、なにより、その声を聞いた瞬間、
「天使の声が聞える・・・・」
昇天しました。
声優は上田麗奈さんという方なのですが、本当に素晴らしいですね。
その独特な暗いトーンと、息づかいまで聞こえてきそうな繊細な声は、物語に「哀しい」色をつけているかのようです。
ありきたりな言葉ですが、エモい・・・エモちらかしている。
どこか死ぬほどクオリティが高いASMRを聞いているかのような印象も抱きました。
ホーム画面でボイスボタン押しながらスノウを眺めていれば、30分ぐらいは平気でもつような気がします。
『シノアリス』のシナリオは朗読で紡がれる
そんなわけで、一気にスノウに惚れ込んでしまった私ですが、それだけではなく、このゲームのシステムにも衝撃を受けました。
というのも、私は最初、ADVのように背景とキャラクターが出てきて会話をするみたいな一般的なゲームを予想していたのですが、
まさかの、朗読でした。
ストーリーモードでは、○章○話というように分かれていて、それぞれのボタンを押すと、物語が流れた後戦闘となります。
しかし、この物語部分が、基本的に変わらない1枚絵にストーリーが文字で描かれ、それをキャラクター(声優さん)が読んでいくというような形式だったのです。
しかも、話によっては一言二言だったりでかなり短かったりします。
一番驚きなのは、最初の方はかなり世界観が不明確なままストーリーが進んでいくこと。
あえて、曖昧なままにしている意図を感じますし、私はプレイしていて今までに感じたことのない不思議な気分になりました。
そして、だんだんとキャラクターのボイスのトーンが変わって狂気的になってきたりと、かなり恐怖を感じる場面も。
ある意味、普通ではない、良い意味で狂気を感じるゲームだと思いました。
今は技術の進歩により、どれだけクオリティの高いゲームシステムを作るかを競いあう風潮がありますが、この形式はそれに逆行しているよう。
美麗な1枚絵と音楽、声優さんの朗読に焦点を当てて、余計なものを極限までに削除した形が私にとってすごく美しく感じました。
個人的に、今までやってきたスマホゲーの中でもトップクラスに絵・音楽・ボイスが素晴らしいです。
控えめに言って、最高。
『シノアリス』はキャラゲーであり武器ゲー
SINoALICEは、私が今までプレイしてきたゲームとは、そのシステムに関しても違っていました。
まず、SINoALICEではジョブと武器というのが重要になってきます。
慣れていない人は、最初少しとまどうかもしれませんね。
ジョブ:ブレイカー、クレリック、など主にそのキャラクターの戦闘様式を表す
武器:刀剣、魔書、楽器などキャラクターが装備して戦う道具
一見、よくある2つのように感じます。
しかし、SINoALICEでは、スノウ/ブレイカー、スノウ/クレリックなど、一つのキャラクターで複数のジョブが存在するのです。
このジョブを使えるようにすることを、ジョブ解放と言うのですが、これの入手方法がまた面白いのです。
SINoALICEでは、いわゆるガチャを回すと、武器が排出されます。
そして、一定の武器にジョブ解放機能がついているのです。
つまり、このキャラのこのジョブが欲しいと思ったら、それに対応した武器がピックアップされているガチャを回すことで入手出来るということですね。
どちらかといえば、武器先行な考え方で面白くないですか?
さらに、一つのジョブについて最大で20個武器を装備出来るというもの特殊です。
戦闘では、この20個の武器が5つずつ表示され、それを押すことで対応した武器を使用することが出来、一度使ったら代わりに残りの武器が表示されていくようになってます。
つまり一つだけ強い武器を持っているだけでは、戦闘では勝利出来ないということですね。
複数個しっかり強い武器を集めることでやっと強くなれるということです。
さらにそのジョブや武器の強化なども、一筋縄ではいかないシステムになっていて、やりこみゲーが好きな人にはピッタリなゲームかもしれません。
個人的には、普通のスマホゲーより圧倒的に育成の種類が多いような気がします。
私はあまりに単純なゲームよりは、考える余地をくれるゲームの方が好きなので、SINoALICEのシステムが大好きです。
『シノアリス』はコロシアムが目標地点
SINoALICEでは、ギルドVSギルドにおける対人戦が出来るコロシアムというものが存在します。
そして、そこで活躍することが、ある種一つのステータスであり目標地点になるようです。
スマホゲームにおける対人戦のあるなしは賛否が分かれるところですが、私は大好きなので大いにやる気が出ます。
今回は、実は私には珍しく、ゲームを始めた時にいろいろ調べてみました。
どうやったら無課金~微課金でコロシアムで活躍できるのか、育成はどのようにしていき、どのようなガチャを引いていくべきなのか。
ゲームの最初の方でこんなに調べたのは初めてかもしれません。
なので、実は一回ゲームをリセットしていたりします。
最初はとりあえず、いろんなジョブを集めて行こうと思っていたのですが、それよりは一点特化、それもコロシアムで活躍しやすい後衛ジョブに絞っていく方針に変更したのです。
コロシアムでは、ギルド15人のうち、攻撃職の前衛が5人、サポート職の後衛が10人となるため、前衛はわりと競争率が高い。
ただでさえ、攻撃職は人気がありますしね。
そこで、たまたま、今ピックアップされている『スノウホワイト/グランプリ(R02)』がめちゃくちゃ美麗で欲しかったのですが、適正が杖職だったので、もしこのジョブが引けたらヒーラーになろうと決めました。
そしたら、案の定最初の11連で『スノウホワイト/グランプリ(R02)』がきてくれて大歓喜。
後はひたすら杖の装備を集めていくだけなので、杖特化ガチャがくるまでガチャは引かないことに決めました。
『シノアリス』感想まとめ
いやぁ、久しぶりに神ゲーに出会ったような気がします。
人を選びそうで、とがりにとがりまくった作品ですが、私のツボにはハマりまくりました。
美麗なグラフィクと狂気的な物語、私はまだそこまで進められていませんが、この先それぞれのキャラクター達がどう関わっていくのかすごく気になっています。
普通のゲームにマンネリを感じている方におすすめしたい、そんなゲームでした。
それでは、また次回にお会いしましょう。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。